恒例のお誕生会。「私は聴覚過敏なんだからー!」と言いながらもギターの伴奏に合わせて歌ってくれました。(2部クラス)
カテゴリー: 日々の活動
個別の時間(1部・2部)
集団の時間(1部・2部)
冬休みなので1部2部合同の有志で市民グラウンドで野球の練習をしました。初めてグローブをつける子もいて、みんなのやる気がすごかったです。野球部も発足しました。
中1生はもちろんのこと、有志の中2、中3の子も本日で中1数学の教科書は修了しました。中1の子にとっては、学校の友達より早く終わったことで自信につながる一大事です。早速明日から中2の数学の教科書に進みます。
時々、中1グループに通信制高校の解説をしています。とりあえず高校は卒業したいというのが全員の一致した思いです。本当に真剣に聴いています。夢を形にしていく小さな一歩です。職員のなかの通信制高校の卒業経験談や先生の通信制高校での教職経験談など話題は豊富です。
1部クラスのビオトープの「生物部」に続き、2部クラスは観賞系の「生き物係」としてスタート。自分からメダカを飼いたいとの思いで、自分の家でメダカを調達し、自分で飼育の準備をしました。愛おしそうに貝を見つめる目は専門家です。
学年や年齢は関係ありません。単なる既習事項の復習ドリルではなく、理解の仕方、理解の力、理解力の範囲、単元の取り上げ方や解釈の仕方、単元の中の課題の選択、関連単元の追試等々、ただ網羅的に羅列的に、学校流に教えるのではなく、未習単元をその子に応じた個別の授業で教えていきます。
全体に対する進路指導もします。何のためにロケットクラブに来ているのか、ロケットクラブで何をするのか。中学生たちに自問自答してもらいます。
自称「メダカ飼育会社」の社長さんと名乗る小3男児による自作投網の試しうちを個別の時間に行いました。教室の裏を流れる新河岸川の淡水魚をすくいとる実験だそうです。なかなかうまく獲れず川の高さ・深さや水流、時期などの課題がわかり、もう少し場所などをかえてやり直したいとのことでした。
彼は2部生唯一の生物部で、1部生の生物部のビオトープ製作にも参加したい意欲が満々です。